当院の入れ歯が選ばれる理由

「保険の入れ歯は噛めない」といわれることがありますが、必ずしもそうとは限りません。

確かに、

といったお口の状況を考慮した場合、保険だと噛みやすい入れ歯をお作りするのが難しいケースもあります。しかし、保険だからといって必ず噛めないわけではなく、歯科医師の力量によるところも大きいのです。

では、どうして保険の入れ歯は噛めないことが多いのでしょうか？その理由を以下で詳しくご説明します。

「保険の入れ歯は噛めない」といわれる理由は、患者さまが本当に噛みやすい噛み合わせの位置と、入れ歯で作った噛み合わせの位置が合っていない場合があるからです。

今、実際に噛んでいらっしゃる位置が、噛みやすい位置とは限りません。ですが、人間の身体には適応力というものがあります。万一歯が失われたり、グラグラして噛みにくくなってしまったりしても、身体のほうがその状態に適応しようとするのです。

そして、無理にでも噛める位置を探して噛むようになる。その結果、本来噛みやすいはずの位置とはかけ離れた場所で噛む習慣ができる。こうした悪循環に陥りがちです。

無理に噛んでいる位置に合わせて入れ歯を作ったとしても、残念ながら噛みやすい入れ歯にはなりません。これが、保険の入れ歯で噛めないケースが多い理由の一つです。

もちろん、保険の入れ歯でも噛みやすいものをお作りすることは可能です。しかし前述したように、担当する歯科医師の力量によって仕上がりの質は大きく左右されます。

その点、院長は「噛み合わせ治療のプロフェッショナル」であり、噛み合わせは得意分野です。患者さま本来の「よく噛める」位置を探し出し、その位置に合わせた入れ歯をお作りできます。

こうした取り組みを通じて、保険でもしっかり噛める入れ歯をめざしています。